既卒就職の面接 3

卒業後何をしてました?という既卒就職の面接での質問に対して、マニュアル的な優等生的な答えはやめよう。
既卒就職が確定した直後は、もしかしたら何もできなかったかもしれない。人生終わりだ、死にたいと思ったかもしれない。
俺は、それはそのまま言ってもいいと思う。嘘や、当たり障りのない優等生的な答えを言っても、面接官の心には届かない。
死にたいと思ったけども、踏みとどまった。もう一度、就活をしようと動き出すことになった動機、キッカケも大事だ。かっこつけてもしょうがない。底の浅い表面的な話には、容赦のないツッコミがくる。心の動きを思い出そう。
そして、就活に失敗したことの自己分析。それから努力したこと。根拠のないプライドを捨てよう、マニュアルを捨てよう、自分のできること、できないことををストレートに出そう。思って努めたことを、誠実に話そう。
まずは自分に嘘をつくのはやめよう。それは必ず見破られる。でもそれをなくして向き合っている既卒就職の応募者なら、使えると思ってくれる会社はけして少なくない。新卒で就職できなかったヌルイ奴のママか、挫折を知り、そこから立ち上がって自分に向き合って生きることを選んだ奴か。
面接官の皮肉やイヤミは、そこを切り分けるための、探りと思え。

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